理系の就活で必要な選考対策【簡単4STEP】
理系でも選考の対策は必要ですか?
もちろん!技術面接や研究概要書など理系ならではの対策も必要だよ!
研究職を目指している方は、選考で技術面接や研究概要書の提出を求められます。
就職活動の面接官は、専門家ではないので、素人の人でも理解できるようにする必要があります。
また、文系の学生と同様にWEBテストやエントリーシート(ES)もあるので、しっかり対策してください。
- STEP1 WEBテスト・テストセンター対策
- STEP2 エントリーシート(ES)対策
- STEP3 研究概要書の書き方
- STEP4 技術面接対策
STEP1 WEBテスト・テストセンター対策

WEBテストは、パソコン上で受けるテストのことです。基本的には、『言語』と『非言語』と『性格診断』です。
WEBテストの難易度は、高校生でもできるレベルと言われていますが、勉強しないと落とされます。
志望度の高い企業を受ける前に、一度他社でテストを受けて問題慣れしておきましょう。
WEBテスト・テストセンターの注意点
・企業によってWEBテストの会社が異なる
・点数やボーダーラインが開示されない
・点数やボーダーラインが開示されない


STEP2 エントリーシート(ES)対策

本エントリーする際に、エントリーシートの提出が求められます。
理系の学生は、基本的に「学生時代に頑張ったこと」「志望動機」「研究内容」について書きます。
企業によっては、「モノづくりの経験」「困難を乗り越えた経験」など聞かれます。研究室の先輩が書いたESを見せてもらうとイメージが湧きます。
エントリーシート(ES)の注意点
・PDCAを盛り込んで書く
・先輩やOB・OGに添削してもらう
・先輩やOB・OGに添削してもらう



STEP3 研究概要書の書き方

本エントリーする際に、エントリーシートと共に研究概要書の提出が求められる場合があります。
研究概要書と言っても、学会に参加する際に提出するものとは異なります。
専門単語をできるだけ省き、研究内容を知らない人でもイメージしやすいようにします。
面談の際に提出した研究概要書を利用するので、面談で使うことを意識して書くことも大切です。
研究概要書の注意点
・専門用語を出来るだけ使わないく
・面談で使うことを想定して書く
・面談で使うことを想定して書く

STEP4 技術面接対策

本エントリーを無事に通過することができたら、面談(面接)の連絡が来ます。
一次面談から最終面談まであり、最終面談を乗り越えると内々定が貰えます。
基本的に、一次面談は集団面接で、二次面談は個別面接。最終面談は役員クラスの方と面接をする印象です。
技術面接の注意点
・元気よくハキハキとしゃべる
・エントリーシートに書いた内容を再確認
・想定質問に対する回答を考えておく
・エントリーシートに書いた内容を再確認
・想定質問に対する回答を考えておく





さいごに 理系の就活で必要な選考対策

いかがだったでしょうか?理系の就職活動でも選考対策は必要です。
企業の選考方法は、毎年あまり変わらないので過去の先輩の体験談を参考にしましょう。
志望企業は、どんなWEBテストを採用しているか?グループディスカッションはあるか?など事前に知っていると気が楽です。
過去の選考の体験談を知りたい方は、先輩の志望動機(ES)が無料で見れる就活サイト【まとめ】 を読んでください。
管理人(にわとり) プロフィール

にわとり
就活ガチ勢だった元理系大学院生。就活当時のES・WEBテストの通過率100%。 現在は大手企業の技術職として働き、リクルーターとして新卒採用も経験。 就職活動は受け身にならず、早め早めの行動が『成功の鍵』です。
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