面接・面談で注意すること3選!失敗する前に気を付けよう

就職活動で気を付けたらいいことはありますか?
もちろんあるよ!就職活動を通して、注意したほうがいいことを紹介するね!
就活生の皆さんは、初めての就職活動で面接や面談で落とされないか不安だと思います。
元理系大学院生の私が、面接・面談で失敗しないために注意してほしいことを紹介します。
事前に理解しているだけで、失敗を防ぐことができます。
- 面接・面談で注意すること【3選】
面接・面談での注意@ 志望度を聞かれたら『第一志望』と答える
面接官に志望度を聞かれた際に返答に困ったり、他の企業が第一志望ですと素直に言ってしまうと、『この学生はうちの会社の志望度が低い』と思われ、面接で落とされる可能性があります。
実際、私の知り合いに面接で素直に『第一志望は○○社です。』と答えている人がいたのですが、ほとんどの会社に落とされていました。
その人は、英語も喋れて学会でも賞をもらうほど優秀な人だったので、もったいないなと私は思いました。
推薦応募でなければ『実は、他社と迷っている』と言って、内々定後に選考辞退もできるはずなので、志望度を素直に面接で話す必要はないです。
面接・面談での注意A 『選考じゃない』と言われても気を抜かない
就職活動が始まると、社員の方と接する機会が増えます。
特に、大学の先輩社員がリクルーターとして就活生に会いに来たりします。
大学の先輩なので、話しやすく、ついつい気が抜けてしまうと思いますが、実は選考をされている場合があります。
私が就職活動をしていた際も、ある企業の社員の方が企業への志望度が高い学生にだけ、食事や工場見学に誘っている場合がありました。
気軽に話してと言われても、社員の方の気分を害しそうな質問や発言は必ず避けましょう。
面接・面談での注意B 公式の選考開始は6月だが、実際は違う
正式に内定を出せるのが6月からなので、それよりも早く企業は就活生と接触し、内定を出す学生を選別しています。
実際、本エントリーの締め切りが早い会社は、社員との面談という名前で早く選考してきます。
この面談を通過していくと、企業から内々定をもらうことができ、6月に形だけ(?)面接をして内定が正式に出されます。
そのため、面接は6月からだと考えていると痛い目にあいます。
4月くらいから面談という名前で面接をしてくる会社もあるので、面接対策も早めにする必要があります。
さいごに 面接・面談で注意すること3選!失敗する前に気を付けよう

いかがだったでしょうか?
面接・面談に臨む前には、上記の内容を注意してください。
面接官の方に採用したいと思われる就活生を演じることも大切です。
過去の先輩の選考体験談も参考になります。
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管理人(にわとり) プロフィール

にわとり
就活ガチ勢だった元理系大学院生。就活当時のES・WEBテストの通過率100%。 現在は大手企業の技術職として働き、リクルーターとして新卒採用も経験。 就職活動は受け身にならず、早め早めの行動が『成功の鍵』です。
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