インターンシップに参加するメリット・デメリット!内定に繋がる可能性あり
夏、冬、春の休暇中に学生が就職活動に先駆けて、企業の就業体験を積むことができる制度です。
募集企業は、マイナビ、リクナビなどで知ることができます。
または、企業のホームページ上でひっそりと募集をしていることもあります。
就職活動の本番と同様にエントリーシート(ES)、WEBテスト、面接がある企業がほとんどです。
インターンの体験談
私は、夏に総合電機メーカー、冬に重工メーカーのインターンに参加しました。
総合電機メーカーでは研究開発、重工メーカーでは生産技術の仕事を体験しました。
内々定がもらえたら、ラッキーだな〜と思っていたのですが、残念ながらどちらの会社もくれませんでした。
しかし、二つのインターンに参加したことで『企業の雰囲気の違い』や『職種による仕事の進め方の違い』を肌で感じることができました。
ぜひ、いろいろな企業のインターンに参加してみてください。
私は、インターン先とは関係ないメーカーに就職しましたが、今でもIT企業に興味があります。
学生の時に、IT企業のインターンに参加して、職場の雰囲気を体験しておけばよかったと今でも後悔しています。
インターンのメリット
内定に繋がる会社があります(2dayインターンでも人事に覚えられて、簡単に内々定を貰っている友達がいました。)
様々な職種(研究・開発・生産技術...)を経験できます。
職場の雰囲気がわかり、志望動機で他の就活生と差別化ができます。
就職活動本番の前に、エントリーシート(ES)、WEBテスト、面接練習になります。
同じ業界に興味のある理系学生と友達になることができます。
テレビ業界など、インターンに参加しないと採用されないという話もあります。
インターンのデメリット
理系学生の場合、2.3週間と期間が長く、教授に嫌がられます。
エントリーシートやWEBテストをやるのに時間がかかる。
長期インターンに行っても、本選考で落とされることも多々あります。
アドバイス(インターンに関して)
本選考の練習
研究が忙しくてインターンに行けない場合でも、エントリーシート(ES)、webテスト、面接練習になります。
内定に繋がりやすい
第一志望が決まっているのなら、その会社のインターンに積極的に参加して下さい。
就職後のメリット
就職後の配属でも、インターンで参加した部署に配属されやすいです。
管理人(にわとり) プロフィール
にわとり
就活ガチ勢だった元理系大学院生。就活当時のES・WEBテストの通過率100%。 現在は大手企業の技術職として働き、リクルーターとして新卒採用も経験。 就職活動は受け身にならず、早め早めの行動が『成功の鍵』です。
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